こんにちは！おだです。
携帯ショップとスマホ修理屋さんで働いた経験を活かし、
あなたのスマホの悩みを解決するブログです！
修理不可のスマホは売るか文鎮にするかの二択（つまり一択）
修理屋は修理するのが仕事ですが、
故障の内容によってはお客様のご希望に添えないことがあるのが現実です。
そんな「修理不可スマホ」の運命は二択です。
売るか、文鎮にするか
このどちらかに分かれます。
しかしあなたが書道家でもない限り、
文鎮として使うことはないでしょう。
も し く は
その「修理不可」は
本当に「修理不可」なのか？
こちらは基盤修理の専門店です。
街の修理屋は基本的にパーツ交換のみをおこなっています。
もうこの機種ダメだと諦めるのは、
基盤修理のプロに一度相談してみてからでも遅くはないでしょう。
で、本当に「修理不可」だとして（残念）
ではスマホを売るにあたって、
故障したスマホって売れるの？
という疑問を持つ方も多いでしょう。
確かに故障していないスマホよりも売りにくいし、
売れたとしても買取金額は通常よりも少ないでしょう。
しかしここで紹介する3つの方法を使えば現金化できます。
その３つの方法とは
1.メルカリでジャンク品として出品する（初心者向け）
2.メルカリでパーツ毎に分けて出品する（上級者むけ）
3.壊れたiPhone買取専門店に買い取ってもらう（超初心者向け）
になります。
とりあえず、
もう使わないものがお金になれば
それだけで良くないですか？
ずっと持っていても邪魔になるだけですし、
廃棄するにも自治体ごとのルールが色々と面倒だったりすると思います。
そう、もう使わないものがお金になれば
それだけで良くないですか？
ではどうやって現金化していくのか
一緒に見ていきましょう！
【初心者向け】「ジャンク品」と記載してメルカリで売る
「ジャンク品」と記載してメルカリで販売するという方法です。
「ジャンク品」は広く故障した端末という意味で使われています。
メルカリは不用品を売れるフリマアプリです。
その中で中古スマホも多数出品されています。
試しに
「iPhoneX ジャンク」
で検索してみます。
688件ヒットしました。
まあまあ出品されていますね。
試しに一つ見てみます。
こちらはジャンク品で出品して
22,500円で既に売れています。
結構高値で売れてるなという印象です。
ただこの商品のジャンク理由がマイクの不具合とのこと。
これはマイク交換したら直りそうでもあるな。。
もしかしたら購入者は自分で修理or修理に出す前提で購入したのかもしれません。
もう一つ見てみます。
こちらはもう起動しないとのこと。
それでも10,000円で売れている。。
何度も言いますが、
もう使わないものがお金になれば
それだけで良くないですか？
これは決め台詞でも何でもなくただただ思っていることです（笑）
またメルカリは出品の金額を自分で決められるところも良いですね。
あまり高すぎるともちろん売れないと思いますが、
自分の希望する金額で販売できるのは、
買取業者に依頼する際にはない強みになります。
しかし、メルカリはコメントで値下げを要求されることも多いので、
メルカラーのあなたの腕の見せ所ということになります。
メリット・デメリット
【メリット】
- 販売価格を自分で設定できる
【デメリット】
- 出品、価格設定、発送まで全て自己責任
- 購入者とのコメントでのやり取りが面倒な場合がある
- 購入者に値下げを要求されることがある
【上級者向け】正常なパーツだけメルカリで売る
これはちょっと上級者向きになりますが、
本体丸ごとジャンク品で売るのではなく
パーツ毎に分けて取り外して販売するという方法です。
基盤がダメになって電源が入らなくなったとしても、
画面やスピーカーなどは正常な場合があります。
自分で分解でき、動作確認ができないといけないので
ハードルは初心者にはちょびっと高いですが、
うまく販売することができれば
本体丸ごとジャンク品で販売するよりも
多くの利益が出る場合があります。
試しに
「iPhoneX ディスプレイ」
で検索してみます。
色々出てきましたが、
上位に表示されているのは社外品の新品ディスプレイです。
これらはApple純正の画面ではなく、
第三者のメーカーが独自で製造し販売しているものになるので
品質は純正品よりは劣るものになります。
その中で、ジャンク品とはいえ純正品で販売できるのは
取り外したパーツを販売する大きな強みになります。
（取り外したパーツが純正品の場合に限ります。）
メルカリで純正品のディスプレイを見てみましょう。
6,000円で売れていますね。
純正品なので社外品のパーツよりも品質が良く、
需要はありそうです。
次に
「iPhoneX リアカメラ」
で検索して出てきたパーツがこちらです
こちらはまだ売れてはいませんが、
5,900円で販売されています。
これが売れたとして、
先ほどの画面と合わせると
11,900円の売り上げになります。
先ほどジャンク品が10,000円で売れていたことを考えると、
それよりも多くの利益を得たことになります。
ただ注意点として、取り外したバッテリーを出品することは
メルカリのルール違反になります。
こちらの記事で解説もしているのでチェックしてみてください。
メリット・デメリット
【メリット】
- 本体は動かなくても動いているパーツだけ販売できる
- 価格を自分で設定できる
【デメリット】
- 自分で分解する必要がある
- 出品、価格設定、発送まで全て自己責任
- 購入者とのコメントでのやり取りが面倒な場合がある
- 購入者に値下げを要求されることがある
- 出品が禁止されているパーツがある
【超初心者向け】故障したスマホ専門の買取屋さんに依頼する
世界は広いもので、
壊れたiPhone専門の買取店というものが存在します。
スマホ買取の業者は星の数ほどありますが、
壊れたiPhoneを専門で取り扱っている買取店はそう多くありません。
全国対応！壊れたiPhone買取専門店【ジャンク品iPhone買取ストア】
なんと買取の査定は無料です。
さらに24時間365日匿名で受け付けているので、
一度査定を依頼してみる価値はあります。
無料なので何のデメリットも無いです。
査定額が気に入らなければ売らなければ良いだけですし、
ご自身の納得いく金額でメルカリに出品すれば良いでしょう。
今すぐ、あなたのスマホがいくらで買い取ってもらえるのか
チェックしてみてください！
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こちらはメルカリとは違い、
相手は買取のプロです。
買取店の指示に従って
手続きを済ませればOKなので楽ちんですね！
メリット・デメリット
【メリット】
- 壊れたiPhoneでも買い取ってくれる
- 見積もりを無料でしてくれる
- 全国どこでも郵送対応
- 買取店の指示に従えばOK!
【デメリット】
- 思いつきません（笑）
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まとめ（売ったお金で新しい機種をゲットしよう）
いらなくなったiPhoneは売ってしまうのが良いです。
最近ではメルカリや壊れたiPhone専門の買取店があるので
販売の手段はいくらでもあります。
それらで得た資金を
新しく購入する機種の支払いに充てるのが
賢い判断かなと私は考えます。
スマホの価格は年々高額になってきています。
少しでも出費を減らすために、
不要なスマホを売っていくことも検討してみてください！
最後までお読み頂きまして誠にありがとうございます！
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