iPhone14,14Plusのバッテリー容量を勝手に大予想スペシャル!【Pro,ProMaxは予想しづらい】

スマホ

こんにちは!おだです。

携帯ショップとスマホ修理屋さんで働いた経験を活かし、

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まず結論を述べよう

今回、私が導き出した

iPhone14,iPhone14Plusのバッテリー容量は、

iPhone14:約3,400mAh

iPhone14Plus:約4,420mAh

となります。

ただこれはあくまで個人的な予想です。

なぜバッテリー容量を予想したのか、

またどのように予想したのかはこの先の記事を読み進めていただければと思う。

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バッテリー容量は公式には発表されない

先日のApple Eventで

iPhone14,14Plus,Pro,ProMax

の4機種が発表されたのはご存じかと思います。

その発表会の中で毎年のように、

バッテリーがこれまでよりも持ちます!!!

みたいなアピールがあります。

そうそしてここでは

最大〇〇時間のビデオ再生

という風に表現されています。

しかし、今回のバッテリーにはどれだけ電気が入るようになったのか

という点については毎回謎のままとなっております。

本記事は、その謎を解き明かしていこうという気概だけはあります。

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バッテリーには容量がある

まず知っておきたい知識として、

バッテリーは電気の入る容量が決まっており、

「mAh(ミリアンペアアワー)」

という単位で表されています。

例えば昨年発売されたiPhone13は

3,227mAhとなっております。

Appleからの公式発表はありませんが、

iPhoneが発売されれば、分解してバッテリーを見れば

バッテリーの容量が書いているので、

何mAhのバッテリーが入っているか確認することができます。

こちらiPhoneXSから取り出したバッテリーになります。

バッテリー下の方、PSEマークの下に小さく記載されているのが

バッテリーの容量です。

iPhoneXSは2,658mAhのバッテリー容量ということがわかりますね。

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iPhone14,14Plusのバッテリー容量の推理

ここからはいよいよ、

iPhone14,14Plusのバッテリー容量を推測していきます。

14Pro,14ProMaxについては理由は後述しますが、

予測が立ちにくくなっております。

SoCはiPhone13シリーズと同じA15 Bionic

今回の発表会では、

iPhone14,14PlusのSoc(処理能力を司るコンピューターのようなもの)

は、iPhone13シリーズでも使用されていた

A15 Bionicというものと発表されています。

iPhoneは毎年、最新の機種には最新のSoCを搭載していたので

今回のこの発表にショックを受けた方もいらっしゃると思います。

それに引き換え、iPhone14Pro,14ProMaxについては、

新しいSoCであるA16 Bionicを採用しているとのことです。

ただ、そのおかげで今回のバッテリー容量の推測が可能と言っても過言ではありません!

SoCが同じということは、電気効率すなわち消費電力も同じなのではないかと仮説が立てられるからです!

先ほども述べましたが、14Pro,14ProMaxのバッテリー容量の推測が難しいのはこの為です。

新しいSoCだと電気の消費の効率が向上しており、予測するためのデータが無いからなのです。

iPhone13から紐解く1時間あたりの電気消費量

iPhone13は先ほども述べましたが、

3,227mAhのバッテリー容量となっております。

ここで、Appleお得意の

ビデオ再生時間は最大何時間なのかを調べます。

iPhone13は最大19時間のビデオ再生ができるとのこと

3,227mAhを19時間で割ってみます。

3,227÷19=約170

です。

つまり、A15 Bionicは

ビデオ再生1時間あたり約170mAh

を消費しているということなのです!大発見!

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iPhone14のバッテリー容量

前述の内容と同じ要領でiPhone14に置き換えてみます。

iPhone14は最大20時間のビデオ再生とのことなので、

x÷20=170

という式ができます。

これを計算すると、

x=170×20

x=3,400

つまり、iPhone14のバッテリー容量は

約3,400mAhだという答えが導きだされました!

ただ、正確な数値実際にiPhone14が発売されてバッテリーが分解されるまで真相は分かりません。

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iPhone14Plusのバッテリー容量

では、iPhone14Plusは最大何時間のビデオ再生だったでしょうか?

そうです、

最大26時間のビデオ再生です。

それを先ほどの式に当てはめると、

x÷26=170

となります。

これを計算すると、

x=26×170

x=4,420

つまり、iPhone14Plusのバッテリー容量は

約4,420mAhだという答えが導きだされました!

つまり結論、

iPhone14:約3,400mAh

iPhone14Plus:約4,420mAh

となるわけですね。

そして次章衝撃の事実!!!!!!!!!!

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この計算の超矛盾点1選

けっこう自信満々に最初は計算していましたが、

ある時重大なことに気づきました。

他のiPhone13シリーズを同じ計算式に当てはめたときに

1時間あたりのmAhが約170にならない

ということです。

iPhone13シリーズは全機種A15 Bionicが採用されているので、

同じような計算結果にならないといけないのです。

iPhone13miniは最大17時間のビデオ再生で2,406mAh

先ほどの要領で計算すると、

1時間あたり約152mAhとなります。

iPhone13Proは最大22時間のビデオ再生で3,095mAh

えっ、13よりバッテリー容量少ないの。。

それでいて再生時間は長いの、、

やっぱりバッテリー持ちってバッテリー容量だけが全てでは無いよね。。

こちら計算すると、

1時間あたり、約140mAhとなります。

もうダメ押しの最後の1機種、

iPhone13ProMaxは最大28時間のビデオ再生で4,352mAh

計算すると、

1時間あたり、約155mAhとなります。

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発売を笑顔で待ちましょう!

ご覧いただいたように、

僕が自慢げに計算していたことには

何の意味もありませんでした。

やっぱりバッテリーの持ちは、

バッテリー単体の性能だけで決まるわけではなく、

本体の性能や使用状況等で複雑に絡み合っているものなのですね。

もうこればっかりは発売を楽しみに待って、

実物を見てみないといけないということですね。

 

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