【iPhone】ホームボタンの故障。民間の修理店に行くともったいない。

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民間の修理店でホームボタンを修理するとTouchIDが使用不可

ホームボタンが反応しない！TouchIDが反応しない！

という状態になった場合、Apple等の正規サービスで修理するか、民間の修理店で修理するか悩まれると思います。

しかし、民間の修理店で修理するとTouchIDが使えなくなるので注意が必要です。

iPhone5s〜8、SE(2020)には、画面の下に付いているホームボタンに

Touch ID（指紋認証）という機能が付いています。

この機能はホームボタンと基盤と連動して動いています。

民間の修理店では基本的に不具合のあるパーツを交換して修理するので、

基盤に連動しているホームボタンでは無くなり、

Touch IDは反応しなくなります。

正規の修理店では、ホームボタンの破損は本体交換にて対応しているようなので、

基盤とホームボタンを連動し直せるみたいですね。

（つまり本体が変わるので元々の本体のデータを新しい端末に移さなければならない）

ホームボタンを押すことでホーム画面という

スマホの基本的なページに戻ることができます。

民間の修理店でホームボタンを修理するとその機能だけ回復するという形になります。

実は、Assistive Touchという機能を使えばホームボタンを使わなくてもホーム画面に戻れます。

↓その設定方法をご紹介致します↓

まずは、設定を開きます。

少し下に画面をスクロールすると、「アクセシビリティ」という項目があるのでタップ。

次に「タッチ」をタップ。

次に「AssistiveTouch」をタップ。

次にAssistiveTouchをオンにします。矢印の部分をタップして緑色にしてください。

そうすると画面の端に黒い四角いマークが出てくると思います。

（スクリーンショットを撮るとAssistiveTouchが消えてしまうので文字での説明ですみません。。）

カスタムアクションの中に「ホーム」という項目があればOKです。

私のiPhoneの場合はAssistiveTouchを「3D Touch」をすればホーム画面に戻れるという設定になっています。

「シングルタップ」「ダブルタップ」「長押し」「3DTouch」それぞれに色んな機能を割り振れるので、ご利用状況に応じて設定していただければと思います。

話は少し戻りますが、民間の修理店でホームボタンを修理すると、

ホーム画面に戻る機能しか使えなくなります。

つまりAssistiveTouchで代用ができてしまうわけです。料金もかからず！

どうしてもホームボタンでホーム画面に戻りたいという人以外はこちらの方法をオススメ致します！

民間の修理店の中でも、一部の業者の中には特殊な機械をつかって、基盤にホームボタンの情報を書き込ませることが出来るという噂を聞いたことがあります。

個人的にはその業者がどこかとまでは分かっていないので、もし興味のある方は探してみてください。

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